15連敗中のヤクルト、絶好の反撃機逃す 5点差の5回無死一、三塁で無得点

ヤクルト・小川淳司監督【写真:荒川祐史】
ヤクルト・小川淳司監督【写真:荒川祐史】

5点を追う5回無死一塁で雄平は見逃し三振、坂口はニゴロ併殺打

■DeNA – ヤクルト(1日・横浜)

 15連敗中で球団&リーグワースト記録にあと1敗と迫っているヤクルトは1日、DeNA戦(横浜)で対戦。5回無死一、三塁の絶好機で無得点に終わった。

 5点を追う5回。奥村の四球、中村の左前打で無死一、三塁と反撃のチャンスを作った。だが、DeNA先発の新人・上茶谷に対し、あと一本が出なかった。清水の代打・雄平は見逃し三振、1番の坂口はニゴロ併殺打に倒れた。

 痛恨のゲッツーに倒れた坂口は両膝に手をおいて悔しがった。横浜スタジアムには重苦しい空気が流れた。

(Full-Count編集部)

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