大谷翔平、第1打席は一度もバットを振らず見逃し三振 プホルス10号2ランで先制

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

今季、右腕に対して打率.220だが、左腕に対しては打率.333

■マリナーズ – エンゼルス(日本時間2日・シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地・マリナーズ戦に「3番・DH」で2試合連続スタメン出場。第1打席は見逃し三振に倒れた。

 初回1死一塁で迎えた第1打席は2ボール2ストライクからの5球目、88.4マイル(約142キロ)の直球にバットが動かず、見逃し三振に倒れた。その後、プホルスが左翼席へ今季10号2ランを放ち先制に成功した。

 大谷は5月31日(同1日)の同戦で4打数2安打2打点と活躍。6回の第3打席で左翼への3号本塁打を叩き込むと、8回には左前適時打を放ち今季6度目のマルチをマークしていた。

 今季はこの試合まで20試合出場で80打数20安打の打率.250、3本塁打、13打点。マリナーズの先発は32歳の左腕トミー・ミローン。今季は2試合先発で1勝1敗、防御率3.38。大谷とは初対戦となる。大谷は今季、右腕に対して打率.220だが、左腕に対しては打率.333。打率は左腕相手の方が高いものの、ホームラン3本はすべて右腕からだった。

(Full-Count編集部)

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