大谷翔平、追撃4号2ラン! 打球速度167キロ、飛距離118メートルの3試合ぶり一発

本拠地アスレチックス戦で先発出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
本拠地アスレチックス戦で先発出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地アスレチックス戦で「3番・DH」でスタメン出場

■エンゼルス – アスレチックス(日本時間5日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地のアスレチックス戦で「3番・指名打者」で2試合ぶりにスタメン出場。6回の第3打席で3試合ぶりの4号2ランを放った。打球速度は104マイル(約167.3キロ)、388フィート(約118.2メートル)、角度34度だった。

 アスレチックスの好投手、モンタスを攻略した。4点を追う6回無死一塁で、バックスクリーン左へ2ランをかけた。大谷の一発は5月31日のマリナーズ戦以来3試合15打席ぶり豪快弾となった。

 初回1死一塁の第1打席ではモンタスに内角攻めされたが、中前安打を放った。大谷の安打は5月31日のマリナーズ戦以来3試合12打席ぶり。打球速度は103マイル(約165.7キロ)だった。マルチ安打も3試合ぶりだった。4回先頭は空振り三振だった。

 大谷は指名打者制のない前日3日の敵地・カブス戦はベンチスタート。代打待機したものの、出場機会はなく4試合ぶりの欠場となった。試合前まで22試合出場し、89打数20安打の打率.225、3本塁打、14打点だった。試合前までメジャー9位の防御率2.81だったモンタスとは5月28日に対戦し、二ゴロ、一塁内野安打、ニゴロで3打数1安打だった。

(Full-Count編集部)

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