大谷翔平、第1打席は空振り三振　「3番・DH」でスタメン、2戦連続本塁打なるか

初回は「オープナー」の先発ソリアと対戦、落ちるボールにバットが空を切る

■エンゼルス – アスレチックス（日本時間6日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で2試合連続スタメン出場。第1打席は空振り三振に倒れた。

　エンゼルスは初回、ラステラの先頭打者弾で先制。大谷は1死走者なしで「オープナー」の相手先発ソリアと対戦した。2球で追い込まれると、1球ボールの後、外角への落ちるボールにバットが空を切り、空振り三振に倒れた

　4日（同5日）のアスレチックス戦では、アスレチックス先発モンタスのツーシームを捉え、バックスクリーン左へ運ぶ4号2ランを放った大谷。初回にも中前打をマークし、今季7度目のマルチ安打を記録していた。この試合の前まで23試合に出場し、92打数22安打の打率.239、4本塁打、16打点。最近4試合で2本塁打と調子を上げている。

　最初の打席では快音は響かなかったが、今季初の2試合連続のホームランに大きな期待がかかる。

（Full-Count編集部）