西武秋山、通算18本目の先頭打者アーチ! 「しっかり捉えることができた」
2点を追う初回に自身18本目となる11号先頭打者ホームランを放つ
■西武 – 広島(交流戦・6日・メットライフ)
西武の秋山翔吾外野手が6日の広島戦(メットライフ)で初回に自身18本目となる11号先頭打者ホームランを放った。
広島先発の山口は前回登板のヤクルト戦(神宮)で7回2失点と初勝利を挙げたばかり。ここまで4試合に登板し11イニングで失点0。防御率も0.00と好投を続けていたが、いきなり先制パンチを食らった格好だ。
2点を先制された直後の1回、「先制された直後だったので、先頭打者として塁に出るという気持ちで打席に入った」という秋山は2ボールから山口のスライダーを振り抜き左中間スタンドに運ぶ11号ソロを放った。「しっかり捉えることができた」という秋山の先頭弾をきっかけに、森の犠飛でさらに追加点を挙げ、あっという間に同点に追いついた。