大谷翔平、177キロ弾丸右前打にエ軍OB絶賛 「彼は非常に強烈な打球を飛ばす」
第2打席で打球速度177キロの右前打を放ち3試合連続安打をマーク
■エンゼルス – アスレチックス(日本時間7日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で3試合連続スタメン出場。第2打席で打球速度177キロの弾丸右前打を放ち3試合連続安打をマークした。メジャー通算132勝を誇るエンゼルスOBのマーク・グビザ氏も「彼は非常に強烈な打球を飛ばします」と惚れ惚れした様子だった。
大谷は初回の第1打席は三飛に倒れたが、4回1死走者なしで迎えた第2打席では今季ノーヒットノーランを記録しているファイアーズから打球速度110マイル(約177キロ)を記録する右前打を放ち3試合連続安打をマーク。その後、1死満塁からグッドウィンの中犠飛で生還した。
この試合を中継した「FOXスポーツ・ウエスト」で解説を務めたエンゼルスOBのマーク・グビザ氏は大谷の弾丸安打を「彼は非常に強烈な打球を飛ばします。彼の打球速度は110マイル(約177キロ)でしたね。92マイルの直球をライナーでライトまで飛ばしました」と絶賛していた。
(Full-Count編集部)