大谷翔平、第1打席はニゴロ 「3番・DH」でスタメン、左腕ゴンザレスと対戦

試合前に談笑したエンゼルス・大谷翔平(左)と渡邉雄太【写真:盆子原浩二】
試合前に談笑したエンゼルス・大谷翔平(左)と渡邉雄太【写真:盆子原浩二】

左腕から今季初本塁打なるか

■エンゼルス – マリナーズ(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地マリナーズ戦に「3番・DH」で4試合連続スタメン出場。初回の第1打席はニゴロに倒れた。

 大谷は初回、1死一塁で打席へ。マリナーズの開幕投手、左腕ゴンザレスに対して、1ボール2ストライクと追い込まれると、最後は外角低めへのカーブを打ちニゴロ。一塁走者のフレッチャーが二塁でアウトになったが、大谷はひと足早く一塁を駆け抜け、ダブルプレーは阻止した。しかし、続くプホルスは遊飛に倒れた。

 大谷は5日(同6日)の本拠地アスレチックス戦で逆転5号3ランを放つなど、自己最多の4打点を挙げる活躍。6日(同7日)の同戦では打球速度110マイル(約177キロ)の痛烈な右前打を放ち、3試合連続安打としていた。

 今季はこの試合の前まで25試合出場で100打数25安打の打率.250、5本塁打、20打点。ここまでの5本塁打はすべて右腕からのもので、左腕からの初本塁打、4試合連続ヒットへの期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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