元Rソックス強打者への強盗殺人未遂事件、MLB公式もトップニュースで伝える

レッドソックスなどで活躍したデビッド・オルティス氏【写真:Getty Images】
レッドソックスなどで活躍したデビッド・オルティス氏【写真:Getty Images】

通算541本塁打のオルティス氏が母国・ドミニカ共和国で強盗に遭い、銃撃される

 MLB公式サイトは9日(日本時間10日)、レッドソックスなどで活躍し、2016年限りで現役を引退した強打者、デビッド・オルティス氏が母国ドミニカ共和国で強盗に遭い、銃撃されたことをトップニュースで伝えた。

 MLB公式はオルティス氏の父レオさんが米スポーツ局「ESPN」のエンリケ・ロハス氏に負傷したオルティス氏が病院へ搬送されたと語ったことを紹介。父レオさんの「デビッドがケガをしていて、医療センターに連れて行ったことを私に言ってくれたが、彼がどういう状況下、どこにいるかを教えてくれなかった」とのコメントを紹介している。

 現時点でレッドソックスの広報担当者はまだ情報はないと語ったという。現役時代にツインズ、レッドソックスで通算541本塁打を放ち、3度のワールドシリーズ制覇へ導いた強打者への強盗殺人未遂事件。世界に衝撃が広がっている。

(Full-Count編集部)

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