大谷翔平、8号3ランのレイズ戦でハプニング 停電で36分間中断、試合は再開

敵地レイズ戦に「3番・DH」で出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
敵地レイズ戦に「3番・DH」で出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

レイズ本拠地では、5月12日には田中将大が先発したヤンキース戦でも停電中断

■レイズ – エンゼルス(日本時間14日・タンパ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地レイズ戦に「3番・DH」で出場し、2試合連続の本塁打を放った。

 初回、ラステラの右翼線二塁打、トラウトの死球で作った無死一、二塁の絶好機で打席に立った大谷。1ボールからの2球目にはバントの構えも見せ、その直後の3球目だった。ヤーブローの投じた89マイルのストレートを捉えると、打球は弾丸ライナーで左中間スタンドへと突き刺さった。先制の8号3ラン。驚愕の一撃がいきなり飛び出した。

 3回の先頭打者で迎えた第2打席でも、左腕ヤーブローから左中間を破る二塁打を放った。エンゼルスが3点をリードして迎えた4回1死、レイズの攻撃中にはまさかのアクシデントが。スタジアム内が停電となり、試合が中断した。レイズが本拠地を置くセントピーターズパークの市街地全域の停電によるためで、試合は36分間の中断を経て再開。4回のレイズの攻撃、1死走者なしの状況で試合が再開した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY