ロッテドラ5中村稔、17日中日戦でプロ初登板初先発「チャンスを掴んでやる」

ロッテ・中村稔弥【写真:岩国誠】
ロッテ・中村稔弥【写真:岩国誠】

イースタン・リーグで11試合に登板し6勝、防御率2.48

■ロッテ – 中日(交流戦・17日・ZOZOマリン)

 ロッテのドラフト5位ルーキー中村稔弥投手が、17日に本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われる中日戦でプロ初登板初先発する。

 イースタン・リーグで11試合に登板しリーグ2位の6勝、同じく4位の防御率2.48の成績(6月16日現在)をマークし、待望の1軍昇格をつかみ取った中村稔。16日の試合前練習後に報道陣に対応し「自分が2軍でやってきたことをしっかりやって、投げていきたいと思います」と、緊張の面持ちだった。

「(ファームでは)技術面もコーチの方に教わって磨いてきましたし、配球面でも捕手の方と話あって勉強させてもらった」という中村稔。直近の6月11日の楽天戦では、14日に一軍復帰を果たした田村龍弘捕手と初バッテリーを組み、完封目前の9回に失点し降板したものの、8回2/3を投げて1失点と好投。「1イニングごとにアドバイスをいただいて、本当に勉強になりました」と、1軍正捕手とのコンビに多くの刺激を受けた。

「体力、筋力をつけるため、ウエートもガンガンやっている」と体作りにも意識を置いて取り組んできた中村稔。「登板までの1週間を『調整』ではなく、その期間で体力の向上とウエイトで体も作って、(その上で)技術も上げていこうという気持ちでやっていた。それを1軍に上がったからと変えることはせず、しっかり準備していこうと思います」と、ファームと同じスタンスで初登板に臨むつもりだ。

 以前には「チャンスが来た時にその1回で掴めるようにしたい」と決意を語っていた中村稔。「2軍で結果を残せたことは自信には繋がりましたが、本番は1軍の舞台なので、気持ちを集中して。楽しみもありますが『チャンスを掴んでやる。結果を残してやりたい』という気持ちが強いです」と気合十分だ。

 16日に行われたマリンフェスタの若手投手トークショーにも急遽参加することとなった中村稔。まだ食事を共にしたことがないという二木康太投手に「高級焼肉」をおねだりし「初勝利のお祝いに」と、ご褒美の約束も取り付けた。初登板初勝利を挙げ、さらには先輩からのご褒美もゲットできるか。

(岩国誠 / Makoto Iwakuni)

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