大谷翔平、5戦連続「3番・DH」 相手先発は右腕スタネク、一昨日の対戦は二ゴロ

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

スタネクは15日にも中継ぎ登板し、その時は二ゴロに倒れている

■レイズ – エンゼルス(日本時間17日・タンパ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地でのレイズ戦に「3番・DH」で5試合連続でスタメン出場する。前日の同戦では4試合ぶりの無安打に終わっており、2試合ぶりの安打、そして3試合ぶりの本塁打に期待が集まる。

 大谷は、13日(同14日)に行われたレイズとの4連戦の初戦で3ラン、二塁打、三塁打、そして中前安打と立て続けに放ち、日本人初となるサイクル安打の快挙を達成。翌14日(同15日)の試合では昨季のサイ・ヤング賞左腕ブレイク・スネルから左前安打を放った。前日15日(同16日)は4試合ぶりの無安打で、今季の成績は打率.271、8本塁打27打点となっている。

 レイズの先発は右腕ライン・スタネク投手。今季は29試合に登板し、うち19試合で先発。いずれも2イニング程度で降板しており、レイズが考案した“オープナー”を任される投手だ。14日(同15日)にも中継ぎで1回1/3を投げている。その際に大谷とも対戦し、結果は二ゴロ。昨季も1打席だけ対戦しているが、この時も無安打に終わっている。

【エンゼルス】
1(二)ラステラ
2(中)トラウト
3(指)大谷翔平
4(一)プホルス
5(左)プエーロ
6(三)フレッチャー
7(右)グッドウィン
8(捕)ルクロイ
9(遊)トーバー
投手 キャニング

【レイズ】
1(指)メドウズ
2(左)ファム
3(二)ロウ
4(一)チェ・ジマン
5(三)ディアス
6(中)キアマイヤー
7(右)ガルシア
8(遊)ウェンドル
9(捕)ズニーノ
投手 スタネク

(Full-Count編集部)

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