大谷翔平、第2打席で4試合ぶり9号3ラン! 鮮やか逆方向へ打球速度161キロの豪快弾

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

14日のレイズ戦以来となる4試合ぶりの一発は豪快9号ホームラン

■ブルージェイズ – エンゼルス(日本時間18日・トロント)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地でのブルージェイズ戦に「3番・DH」で6試合連続でスタメン出場。第2打席で4試合ぶりとなる9号3ランを放った。打球速度は100マイル(約161キロ)を記録した。

 3点リードで迎えた2回2死二、三塁で迎えた第2打席。初球の87.1マイル(約140キロ)のスライダーを捉えた打球は左翼席へ飛び込む9号3ランとなった。逆方向への豪快弾は打球速度100マイル(約161キロ)、飛距離は375フィート(約114メートル)を記録した。

 初回の第1打席はスライダーにタイミングが合わず空振り三振に倒れていた。

 この日、ブルージェイズはオープナーを採用。先発にはデレク・ローがマウンドに上がり1回無失点。2回からはMLB新記録となる14球団登板を達成している通算105勝右腕・ジャクソンが登板した。

 大谷は前日のレイズ戦では第3打席で右前打を放つなど5打数2安打を放ち、今季12度目のマルチ安打をマーク。9号ホームランは13日(同14日)のレイズ戦で日本人初のサイクル安打を記録して以来、4試合ぶりの一発となった。

(Full-Count編集部)

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