日ハム吉田輝、初フリーで豪快3連続空振りも…高市打撃投手「打席で何かありそう」

日本ハム・吉田輝星【写真:荒川祐史】
日本ハム・吉田輝星【写真:荒川祐史】

次回登板は中10日で23日の中日戦(ナゴヤドーム)が有力

■DeNA – 日本ハム(交流戦・19日・横浜)

 日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手が19日、DeNA戦(横浜)前の練習で初のフリー打撃を行った。12スイングで安打性の打球は3本。初球から3スイング連続で空振りする豪快デビューとなった。

 06年ドラフト希望枠でヤクルト入りした高市打撃投手との対決となった。初球から3スイング連続で空振り後は右前へのライナーを飛ばし、8スイング目では右中間へ。10スイング目では中前へ打ち返した。

 高市打撃投手は「意外と木製バットに慣れているな、と思いました。金属(バット)打ちではなかったです。ちゃんと芯に当たってる打球もありましたし……」と振り返った。

 次回登板は中10日で23日の中日戦(ナゴヤドーム)が有力視されている。高市打撃投手は「めちゃくちゃいいわけではありませんが、(見る側としては)ちょっと楽しみです。打席に立ったら何かありそうだなと。松坂さんほどではないです。松坂さんは凄いですから」と期待していた。

(Full-Count編集部)

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