日ハム栗山監督、サヨナラ負け4連敗に「申し訳ない。こっちの責任」

日本ハム・栗山監督【写真:荒川祐史】
日本ハム・栗山監督【写真:荒川祐史】

打線が13安打6得点と奮起も9回サヨナラ負け

■DeNA 7-6 日本ハム(交流戦・19日・横浜)

 日本ハムは19日、DeNA戦(横浜)で9回サヨナラ負けを喫して4連敗。栗山英樹監督は「本当によく粘ってくれて……。申し訳ない。こっちの責任なので」と自らを責めた。

 3点を追う5回1死一塁から、代打・清宮が出場6試合ぶりの右翼線二塁打。好機を広げ、西川の2点三塁打、中田の勝ち越し中前打などで一時逆転していた。「(清宮の一打は)大きかったね。調子が上がっているとは思わないけど。(その後も守備に就くなど)いろんな選択肢はあったけど」と話すにとどめた。

 チームは西川が今季2度目の4安打を放つなどDeNAを上回る13安打を放ったが、サヨナラ負けを喫した。「このチームが点を取れる時は遥輝が起点になる。状態が上がるのは大きい。嫌な点の取られ方をする中で追いついて。結果については、こっち(の責任)なので」と淡々と振り返った。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY