大谷翔平、再びファンに危険知らせる“絶叫” 痛烈ファウルに瞬時に大声

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

前日の試合でも絶叫し、米テレビ局が「なんて男だ!」と称賛していた

■ブルージェイズ – エンゼルス(日本時間20日・トロント)

 エンゼルスの大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、敵地ブルージェイズ戦に「3番・DH」で8戦連続でスタメン出場し、3回の第2打席で2試合ぶりの安打を放った。

 2016年に最優秀防御率&最高勝率に輝いたアーロン・サンチェス投手と対戦した、この日。大谷は第1打席で一ゴロに倒れたものの、第2打席で一塁へ高いバウンドでのゴロを放つと、快足を飛ばしてこれを内野安打とした。

 2試合ぶりに安打を放った大谷だが、この第2打席で、前日に続いてファンに危険を知らせるために“絶叫”した。この打席の初球。93.2マイル(約150キロ)を弾き返すと、打球は三塁ファウルゾーンへの痛烈な打球に。打った直後、大谷は大声を張り上げて“絶叫”。ファンに危険を知らせるために、瞬時の行動に出た。

 大谷は前日の4回の第2打席で三塁側スタンドへ鋭いライナーでのファウルを打ち込んだ際に大声を張り上げてファンに危険を知らせていた。この行動に地元ロサンゼルスで試合中継するスポーツ専門局「FOXスポーツ・ウエスト」は注目。公式ツイッターでこの場面を動画で紹介し「ショウヘイ・オオタニ、なんて男なんだ! スタンドにファウルボールを放った後、ファンの注意を引こうと最善を尽くしている!」と賛辞を送っていた。

(Full-Count編集部)

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