日ハム清宮、14試合ぶり2号ソロ! DeNA筒香とアーチ競演

日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】

6回1死で三嶋のスライダーを右越えへ同点2号ソロ

■DeNA – 日本ハム(交流戦・20日・横浜)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が20日、DeNA戦(横浜)で「6番・一塁」で7試合ぶりにスタメン出場。6回の第3打席で2号ソロを放った。

 6回1死。3番手・三嶋のスライダーをバットに乗せた。右翼スタンドギリギリに入る同点の2号ソロを放った。14試合ぶりのアーチとなった。清宮は「スライダーだと思います。自分のスイングでしっかり打つことができました。前の2打席が三振だったのですが、自信を持って打席に入ることができました。良い結果に繋がってくれて良かったです」とコメントした。3回にDeNA筒香嘉智が一時勝ち越しの14号ソロ。初の競弾となった。

 清宮は19日のDeNA戦(横浜)の5回1死一塁で代打で出場。飯塚から右翼線二塁打を放ち、出場6試合16打席ぶりに安打をマーク。西川の2点三塁打、中田の一時勝ち越し打を呼び込んでいた。栗山監督は「(清宮の一打は)大きかったね。調子が上がっているとは思わないけど。(その後も守備に就くなど)いろんな選択肢はあったけど」と話していた。

(Full-Count編集部)

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