パが3勝で8試合を残して54勝42敗4分 交流戦の10年連続勝ち越しが決定

オリックス・西村監督、楽天・平石監督、ロッテ・井口監督(左から)【写真:荒川祐史】
オリックス・西村監督、楽天・平石監督、ロッテ・井口監督(左から)【写真:荒川祐史】

22日はパ・セともに3勝、パ・リーグの14度目勝ち越しが決定

 プロ野球の交流戦は22日、6試合が行われ、パ・リーグが2勝、セ・リーグが4勝を挙げた。8試合を残して53勝43敗4分とし、セ・リーグが残り8試合に勝っても51勝までしか届かないため、パ・リーグの10年連続14度目の交流戦勝ち越しが決まった。

 パ・リーグの51勝39敗4分で迎えたこの日、ソフトバンクと巨人の交流戦首位争いは巨人が快勝。セ・リーグでは、阪神が西武、中日が日本ハムに勝利した。しかし、パ・リーグはロッテがヤクルト、オリックスが広島、楽天がDeNAに勝利。54勝42敗4分として、勝ち越しを決めた。

 交流戦は、2005年から08年までパ・リーグが勝ち越し。09年は初めてセ・リーグが勝ち越したが、10年からはパ・リーグが10年連続で勝ち越している。

 過去のパ・リーグの交流戦成績は以下の通り。

2005年 105勝104敗7分
2006年 108勝107敗1分
2007年 74勝66敗4分
2008年 73勝71敗
2009年 67勝70敗7分
2010年 81勝59敗4分
2011年 78勝57敗9分
2012年 67勝66敗11分
2013年 80勝60敗4分
2014年 71勝70敗3分
2015年 61勝44敗3分
2016年 60勝47敗1分
2017年 56勝51敗1分
2018年 59勝48敗1分

(Full-Count編集部)

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