西武山川が最多投票、秋山&森が球宴出場 “どすこいポーズ”予告「是非、打ちたい」

ファン投票でオールスターに選出された西武・秋山、山川、森(左から)【写真:編集部】
ファン投票でオールスターに選出された西武・秋山、山川、森(左から)【写真:編集部】

西武からは山川、秋山、森が選出、山川は53万1187票で両リーグ最多投票

「マイナビオールスターゲーム2019」のファン投票の最終結果が発表され西武からは山川穂高内野手、秋山翔吾外野手、森友哉捕手の3選手が選出された。山川は2年連続2度目の選出で両リーグ最多の53万1187票を集めた。

 今季はここまで打率.279、27本塁打、67打点の成績を残し堂々の選出となった山川。両リーグ最多票を集めてのオールスター出場に「嬉しいです」と笑顔。ファンが期待するのは勿論、豪快な一発。「パ・リーグの皆さんでやって頂けると思うので是非、打ちたい」と、パ・リーグ全員での“どすこいポーズ”披露を予告した。

 また、ホームランダービーでのリベンジにも意欲を見せた。3分間の球数無制限で競い合う新方式が採用された昨年は1回戦で6本を記録したが広島鈴木(7本)に敗れた。「去年は万全ではなかった。熱くて、先頭だったので。できれば東京ドームでやりたい、看板まで飛ばしたいですね」と“完全勝利”を誓った。

 また、外野手部門では秋山が51万4262票を集め5年連続5度目、捕手部門では森が42万5723票で2年連続3度目の出場となった。

 秋山は昨年、史上初の2年連続先頭打者弾を放ったが「普段通りにやりたい。2年連続打っても賞に繋がらなかったので」と笑いを誘った。森は「パ・リーグを代表する投手とバッテリーを組むのは楽しみ。『あいつ下手くそやな』って思われないようにしたい」と笑顔を見せていた。

(Full-Count編集部)

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