大谷翔平、5戦ぶりスタメンで初回は三ゴロ ラステラが先頭打者ランニング本塁打
大谷は「3番・DH」でスタメン、7戦ぶり本塁打なるか
■エンゼルス – レッズ(日本時間26日・アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地レッズ戦に「3番・DH」で5試合ぶりにスタメン出場。初回の第1打席は三ゴロに倒れた。
エンゼルスは1点を追う初回、先頭のラステラがランニング本塁打。いきなり同点に追いついた。大谷は1死走者なしで打席へ。レッズの先発右腕マリーと対戦し、1ボール2ストライクから外角高めへの直球を打ったが、三ゴロ。快足を飛ばしたものの、わずかに及ばなかった。
23日(同24日)まで敵地での11連戦に臨んでいたエンゼルス。大谷は20日(同21日)のブルージェイズ戦でスタメンから外れると、21日(同22日)からはDH制のない敵地カージナルス3連戦だったため、4試合連続ベンチスタートに。すべて代打で出場し、カージナルスとのカード最終戦の23日(同24日)には打球速度105マイル(約169キロ)の右前打を放っていた。
大谷はこの試合の前まで41試合出場で打率.276、9本塁打、30打点、3盗塁。ホームランが飛び出せば、2年連続2桁本塁打に到達する。
(Full-Count編集部)