大谷翔平、第1打席で169キロ左前打! 3戦連続安打、2年連続10号到達なるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

本拠地レッズ戦で「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス – レッズ(日本時間27日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地のレッズ戦で「3番・指名打者」で2試合連続スタメン出場。初回の第1打席で左前打を放った。

 初回2死、通算69勝右腕・ロアークと対戦した。2ボール2ストライクから、カーブをライナーで左前へ打ち返した。打球速度105マイル(約169キロ)。今季初の代打安打をマークした23日の敵地・カージナルス戦から3試合連続安打をマークした。

 試合前練習では昨年9月2日のアストロズ戦以来297日ぶりにブルペン入り。来季の二刀流復活へ、捕手を座らせて10球を投じるなど計44球を投げた。打撃練習では33スイングで4本の柵越えをマーク。米メディアから打者専念論が再燃していることについては、「それは1つの意見として光栄なことじゃないかなと。打撃の方を評価してもらえるのはいいことかなと思います」と話していた。

 25日の同カードで「3番・DH」で5試合ぶりに先発出場。第3打席で2試合連続安打となる左前打を放つと、第4打席では二塁走者が一気に生還する珍しい左犠飛。3打数1安打1打点。試合前まで打率.277、43安打、9本塁打、31打点、3盗塁だった。

(Full-Count編集部)

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