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米ドラ1右腕、鷹入団は正解か “最強助っ人”クロマティ氏は支持「最高の機会」

ソフトバンクと電撃契約し、日米球界で大きな話題を呼んでいるのが、昨年ブレーブスにドラフト1巡目(全体8位)で指名されながら入団に至らなかったカーター・スチュワート投手。19日に来日後初めてブルペン入りした19歳右腕について、巨人史上最強の助っ人と呼ばれたウォーレン・クロマティ元外野手はFull-Countのインタビューで「日本野球の強化に繋がる機会になるかもしれない」と分析している。

今後のトレンドになるかはスチュワート次第「彼が日本で成功するのか、失敗するのか」

「ここでも持論を言わせてもらうが、成長するには最高の舞台で、最高のレベルでプレーするしかない。勝ち負けは別として、成長するにはそれ以外に道はない。自分よりも優秀な選手とプレーしなければいけない。そういう意味では、(日本の)1軍でプレーできるならソフトバンクに来ることは良かったと思う」

 マイナーシステムの下部組織よりも、レベルの高いソフトバンクでプレーできれば、それは成長を早めることに繋がり、結果としてスチュワートのキャリアにプラスになるとクロマティ氏は分析している。

 日本の若き実力者が次々とメジャーに流出するという従来の流れとは“真逆”のような昨年ドラ1のプロスペクト(若手有望株)の福岡上陸。これは日米球界のトレンドを変えることになるのだろうか。

「今後、アメリカから第2のスチュワートがやってくるのか? それはわからない。なぜなら、スチュワートがこれからの流れを生み出すための大事なサンプルになるからだ。彼が日本で成功するのか、失敗するのか――。メジャーの各球団は彼の状況を綿密にチェックすることになる。私がジャイアンツに移籍した際、メジャーのチームが私の活躍具合をチェックしていた。同様に、メジャーの球団はスチュワートの成長曲線に注視することになる。彼らが成功とみなせば、他のチームや選手も右に倣えとなる。そうすれば、アメリカから有望な若手が流入するトレンドが生まれるだろう。そうすれば、日本の球界を強化する機会になるかもしれないね」

 スチュワートは日本で才能を開花させることができるのか――。35年という年月を経て、日本という新天地に挑戦する若き才能に、クロマティ氏も温かい視線を注いでいた。

(Full-Count編集部)

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