大谷翔平「3番・DH」で5試合連続スタメン 試合前には術後2度目のブルペン入り37球

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

6月は自己最多の30安打、打率.349、自己最多タイの7本塁打と絶好調の大谷

■エンゼルス – アスレチックス(日本時間30日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)の本拠地アスレチック戦で「3番・DH」で5試合連続出場を果たす。前日28日(同29日)の試合では今季5度目の猛打賞をマークし打率もついに.301と3割を突破。打撃好調の大谷には2試合ぶりの一発に期待がかかる。

 相手先発は今季初対決となる左腕ブレット・アンダーソン。今季は16試合に登板し7勝5敗、防御率4.26の成績を残している。

 大谷は同カードの初戦27日(同28日)には2年連続2桁の10号2ランを放つと、2戦目には今季5度目の猛打賞をマーク。6月は残り2試合を残し自己最多の30安打(打率.349)、20打点、自己最多タイの7本塁打と絶好調。自己最多を更新する月間8本塁打となる11号に期待がかかる。

 試合前には昨年10月初旬に右肘内側側副靭帯の再建術(トミー・ジョン手術)を受けて以来、今季2度目となるブルペン入り。捕手を立たせ21球、座らせて10球を投げるなど計37球を投げ込んだ。

【エンゼルス】
1(三)フレッチャー
2(中)トラウト
3(指)大谷翔平
4(左)アップトン
5(遊)シモンズ
6(一)プホルス
7(右)カルフーン
8(二)レンヒーフォ
9(捕)ガルノー
投手 スカッグス

(Full-Count編集部)

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