大谷翔平、6試合ぶり無安打で打率.294 左腕アンダーソンに完敗 エ軍連敗で貯金消滅

アスレチックス戦に先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
アスレチックス戦に先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷は4打数無安打に終わり6試合ぶりのノーヒット、打率は3割を切る

■アスレチックス 4-0 エンゼルス(日本時間30日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)の本拠地アスレチックス戦で「3番・DH」で5試合連続スタメン出場。4打数無安打で6試合ぶりのノーヒットとなった。チームは0-4で敗れ連敗を喫し貯金が消滅した。

 今季、得意にしていた左腕相手に快音は響かなかった。初回の第1打席は初球を叩き遊ゴロ。4回の第2打席は93.7マイル(約151キロ)のシンカーに空振り三振。7回の第3打席は三飛に倒れ今季初対決となる左腕ブレット・アンダーソンに完敗。9回の第4打席は右腕ヘンドリックスと対戦も空振り三振に倒れた。

 大谷はこの試合まで左投手相手には50打数16安打、打率.320と好結果を残していたが高速シンカー、チェンジアップを武器にするアンダーソンを打ち崩すことはできなかった。これで大谷は打率.294となり再び3割を切った。

(Full-Count編集部)

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