大谷翔平、2発目は約176キロ&今季最長136M特大弾 米記者も驚き「キャリアで2番目」

本拠地アスレチックス戦で2本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
本拠地アスレチックス戦で2本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

2打席目に11号ソロを放つと、4打席目にも12号ソロ

■アスレチックス 12-3 エンゼルス(日本時間1日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は6月30日(日本時間7月1日)、本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で6試合連続スタメン出場し、今季初の1試合2本塁打を放った。6月は自己最多の月間9本塁打とアーチを量産。チームは3-12で大敗したものの、4打数2安打2打点と1人気を吐いた。

 1本目は4回の第2打席。右手一本で右中間へ運ぶ飛距離391フィート(約119.2メートル)、打球速度102マイル(約164.2キロ)の技ありの一発を放ち、3試合ぶりの右中間11号ソロとした。8回の第4打席では、今季最長飛距離となる447フィート(約136.2メートル)&109.5マイル(約176.2キロ)で右翼席に豪快弾を突き刺した。

 1試合2本塁打は昨年9月5日の敵地レンジャーズ戦以来298日ぶりで、自身3度目。今季初となった大谷の1試合2発を米メディアの記者たちも次々に反応し、速報した。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は自身のツイッターで2本塁打目をレポート。「飛距離447フィート(約136.2メートル)と推定される、ショウヘイ・オオタニの今日のホームランは、彼のこれまでのキャリアで2番目に飛距離の出たホームランとなった。ちなみに、彼が昨年の4月にここで飛距離449フィート(約136.9メートル)の一発を放っている」と投稿し、さらに「この打球の速さは109.5マイル(約176.2キロ)であった」と、その飛距離と打球速度に驚いた様子だった。

 ラジオ局「エンゼルスラジオネットワーク」のレポーターを務めるトレント・ラッシュ氏もツイッター「ショウヘイ・オオタニの本日2本目のホームラン。飛距離はなんと447フィート(約136.2メートル)。本塁打は今季12本となった」と自身2番目の飛距離となった特大弾を驚きをもって伝えていた。

(Full-Count編集部)

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