日ハム、8連打含む打者一巡の猛攻で8得点! 宇佐見移籍後初タイムリーに杉谷走者一掃

日本ハム・杉谷拳士【写真:荒川祐史】
日本ハム・杉谷拳士【写真:荒川祐史】

2回に打者一巡の猛攻で一挙8点を奪う

■日本ハム – 西武(2日・札幌ドーム)

 6連敗中の日本ハムが怒涛の攻撃を見せた。2日、本拠地での西武戦の2回、8連打を含む打者一巡の猛攻で一挙8点を奪った。

 ハム打線が怒涛の攻撃を見せた。2回の先頭中田、王柏融の連打で無死一、二塁の好機を作ると渡邊のタイムリー二塁打で先制に成功。

 さらに宇佐見の移籍後初タイムリー、清水、石井一の3連続適時打、西川の左前打で満塁にすると杉谷が中堅フェンス直撃の走者一掃となる適時二塁打を放ち怒涛の8連打。1死三塁から中田の遊ゴロの間に三走・杉谷が生還しこの回一挙8点を奪った。

 1イニングの連続打席安打のNPB記録は2010年にロッテ(対ヤクルト戦)とオリックス(対広島戦)が記録した10者連続が最多。

(Full-Count編集部)

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