大谷らのカウボーイ風衣装、急逝スカッグスのアイデアだった「テキサスで試合を…」

亡くなったと発表されたエンゼルスのタイラー・スカッグス氏【写真:Getty Images】
亡くなったと発表されたエンゼルスのタイラー・スカッグス氏【写真:Getty Images】

「テキサスで2シリーズ行うから、カウボーイの恰好をするのはどうですか?」

 1日(日本時間2日)に遠征先のテキサス州のホテルで急逝したエンゼルスのタイラー・スカッグス投手。6月30日に選手、関係者がカウボーイ風ファッションに身を包んで本拠地アナハイムからテキサス州ダラスへ空路で移動した翌日の悲報となったが、これは同投手の提案だったという。ブラッド・オースマス監督が2日(同3日)に敵地グローブライフ・パーク・イン・アーリントンで行われた会見で明かした。

 訃報の前日、大谷翔平らとチームメートとともにカウボーイ風のファッションに身を包み、レンジャーズ、アストロズとの7連戦へ向けてテキサスに移動。大谷は黒のウエスタンハット、ベストに身を包むなどチームメートは大盛り上がりだったが、このプランは左腕によるものだった。オースマス監督は「ダラスへの遠征前、4、5日前に、彼は私のところに来て、『テキサスで2シリーズ行うから、ウエスタンスタイル、カウボーイの恰好をするのはどうですか?』と言いました」と明かした。

 スカッグスは死亡前夜の30日(同1日)に自身のインスタグラムを更新。トラウトら同僚たちと空港でカウボーイ風ファッションで決める集合写真を載せ、テキサス英語で「みんな元気?」と投稿していた。オースマス監督は「それが最後の写真でした」と無念の表情を浮かべた。

 オースマス監督は昨季はGM補佐としてチームを支え、今季から監督に就任した。「彼のことは昨年から少し知っていました。(監督就任後に)もっと知るようになり、彼はハッピーな人間で、人を引き付ける魅力があると分かりました。良い意味で、可笑しいです」と左腕の死を悼んでいた。

(Full-Count編集部)

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