大谷翔平、苦笑いの同僚の珍祝福 中国語のバースデーソングに「みんな日本語だと…」

本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平(左)と迎え入れたカルフーン【写真:Getty Images】
本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平(左)と迎え入れたカルフーン【写真:Getty Images】

前日のアーリントンからヒューストンの移動の機内で祝福

■エンゼルス 5-4 アストロズ(日本時間6日・ヒューストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地アストロズ戦で、25歳の誕生日を自ら祝う13号ソロを放った。「3番・DH」で3試合連続スタメン出場すると、第2打席でメジャー屈指の右腕ジャスティン・バーランダー投手から豪快弾を放ち、自らのバースデーを祝う一発を放った。

 3回2死走者なしでの第2打席。1ボールから高めの95マイル(約153キロ)の直球をフルスイング。剛腕バーランダーのボールを完璧に捉えると、打球速度108マイル(約174キロ)の打球はセンターのフェンスを越えた。4試合ぶりの13号ソロ。バーランダーから昨季に続く2年連続の本塁打を放った。

 25歳になって初めての本塁打を放った大谷。前日のレンジャーズ戦後にテキサス州アーリントンから同州ヒューストンへと移動。その機内でチームメートたちから誕生日の祝福を受けたと明かした大谷。ただ、その中身が少々おかしかったようで…。

 報道陣に同僚たちからの祝福について問われた大谷。「ありましたね。中国みたいな曲が流れてました」と衝撃の告白。「みんなは日本語だと思っていたんだと思います。たぶん中国のバースデーソングですね」と語り、苦笑いで振り返っていた。

(Full-Count編集部)

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