前田健太、8勝目お預け… 8回4安打3失点の力投も痛恨2被弾

満塁のチャンスで三振に倒れ悔しさを表したドジャース・前田健太【写真:Getty Images】
満塁のチャンスで三振に倒れ悔しさを表したドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

本拠地パドレス戦で先発した

■ドジャース – パドレス(日本時間7日・ロサンゼルス)

 ドジャースの前田健太投手は6日(日本時間7日)、今季8勝目をかけ本拠地のパドレス戦で先発。前半戦最終登板は8回途中まで4安打3失点と好投したが、打線の援護に恵まれなかった。6試合ぶり今季8勝目はお預けとなった。

 初回、1死からホズマーを一塁ピーダーソンの失策で出したものの、続く10年332億円男のマチャドを遊ゴロ併殺に仕留めた。2回はレンブロー、ネイラーから空振り三振を奪って3者凡退。3回は遊撃・テイラーの好守もあり、3者凡退に抑えた。

 4回も3者凡退に抑え、球数39球。5回は1死からメヒアに初安打となる中前打、ネイラーの四球で一、二塁としたものの、ガルシアを二ゴロ併殺に抑えた。6回は3人で抑え、7回はホズマー、マチャドを打ち取ったものの、4番・レンフローに中越えへ先制ソロを被弾した。

 8回も続投。先頭のネイラーに右前打を許し、2死後、マーゴットに左越え2ランを浴びた。7回2/3で101球、6奪三振1四球1死球、4安打3失点。2試合ぶり今季6度目のクオリティ・スタートを達成したが、味方の援護に恵まれなかった。6試合ぶり勝ち星となる8勝目はお預けとなった。

(Full-Count編集部)

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