大谷翔平、打球速度171キロの勝ち越し2ラン 左中間へ飛距離121Mの豪快弾
前半戦最終戦で14号弾、アストロズとの3連戦で2本目のホームラン
■アストロズ – エンゼルス(日本時間8日・ヒューストン)
エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、前半戦最終戦の敵地アストロズ戦に5試合連続スタメン出場。第1打席は凡退したものの、第2打席に2試合ぶりの勝ち越し14号2ランを放った。
初回、1死二塁で一ゴロに倒れた大谷。しかし、第2打席で豪快な一発を放った。3回、エンゼルスが同点に追いつくと、1死三塁で大谷が打席へ。ルーキー右腕ウルキディの初球の91マイル(約146キロ)直球をとらえた。打球は左中間席の上にある看板に直撃。敵地がどよめく豪快な勝ち越し2ランとなった。
MLB公式サイトの解析システム「スタットキャスト」によると、打球速度は106マイル(約170.7キロ)、飛距離は397フィート(約121メートル)。この3連戦では5日(同6日)に通算214勝右腕ジャスティン・バーランダー投手から25歳のバースデー弾を放ったのに続き、2本目のホームランとなった。
大谷は前日までの直近12試合で41打数18安打の打率.439、5二塁打、4本塁打、6打点と好調を維持している。
(Full-Count編集部)