西武、”新”室内練習場で練習開始 山田「もう1セットやろう!」と気合十分

新若獅子寮内のトレーニング施設を利用した西武・山田遥楓【写真提供:埼玉西武ライオンズ】
新若獅子寮内のトレーニング施設を利用した西武・山田遥楓【写真提供:埼玉西武ライオンズ】

5年目・山田「広くて最高!」、戸川も「鏡がたくさんあるので…」

 西武は9日、新若獅子寮内のトレーニング施設の使用が可能となり、選手たちが使用を開始した。

 新室内練習場はバッティングレーンが4か所、ブルペンも5か所となり、それぞれのレーンの広さも倍増。複数の選手が同時に練習を行うことも可能になった。ブルペンにはトラックマンなども設置される予定で、内野フィールドエリアは12球団最大級の広さを誇る。

 早速、使用した山田は「広くて最高です!新しい施設なので『トレーニングをもう1セットやろう!!』といつも以上にモチベーションが上がります。今まで以上にしっかりトレーニングに励みます」と話せば、戸川は「広々していて開放感があるのでまわりに気を使うことなくトレーニングができるところがいいです。そして、鏡がたくさんあるのでしっかりフォームを見ながらできることも最高です!」と感激した様子だった。

(Full-Count編集部)

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