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大谷翔平に米殿堂入りレジェンドが重ねる“二刀流の夢”「自分も1試合ぐらい…」

エンゼルスの大谷翔平投手は打率.303、14本塁打、38打点、OPS(出塁率+長打率).924という好成績で前半戦を終えた。昨年10月に受けた右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の影響で、今季は打者に専念。同時に投手としてのリハビリを進めている。

「メジャーリーグで二刀流を叶える人間が出てきたことを心から嬉しく思う」

 米大学球界で屈指の右腕だったウィンフィールド氏は自らの選択をこう振り返った。昨季二刀流センセーションを巻き起こした大谷の姿を見るにつけ、未練の気持ちがこみ上げるという。

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「私のファストボール(速球)はかなり速かったよ。スライダーはエグかったしね。打者を撫で斬りにできたと思うよ。私は打者ではなく、投手としても成功できたかもしれない。でも、チームの依頼に応じた。そこに悔いはない。でも、1試合ぐらい二刀流でやらせてほしかったな」

 だからこそ、前例のなかった二刀流の道を切り拓き、そして、圧倒的なパフォーマンスで周囲を納得させるどころか、驚かせている大谷には「彼の後に続きたいぐらいなんだよ。ミネソタ大では私は投手であり、打者だった。実際はキャリアを通じて、二刀流プレーヤーになれたかもしれなかったんだ。私はメジャーリーグで二刀流を叶える人間が出てきたことを心から嬉しく思うんだ」と特別な愛情を抱く。

 当初は懐疑的な声も多かった大谷の二刀流。ただ、圧倒的な能力を目のあたりにした多くの人が後押しするようになり、メジャーリーグでは新たな“挑戦者”が続々と現れている。米球界でも「パイオニア」となっている大谷のプレーに、ウィンフィールド氏は自身が叶えられなかった“二刀流の夢”を重ね合わせている。

(Full-Count編集部)

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