エンゼルス、トラウトが右ふくらはぎの張りで途中交代 2回終了で退く

エンゼルスのマイク・トラウト【写真:AP】
エンゼルスのマイク・トラウト【写真:AP】

初回の第1打席では菊池の前に一塁へのハーフライナーに倒れる

■エンゼルス – マリナーズ(日本時間15日・アナハイム)

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手が、右ふくらはぎの張りで2回終了時で途中交代した。

 14日(日本時間15日)に行われた本拠地マリナーズ戦。「2番・中堅」でスタメン出場したトラウトだったが、2回2死一塁で1番のフレッチャーが打席に立った際、ネクストバッターズサークルにはシモンズの姿が。この回打席は回らず、3回表の守備からベンチへ退いた。

 シモンズが遊撃に入り、遊撃のフレッチャーが右翼、右翼のカルフーンが中堅に回った。試合中にエンゼルスが交代の理由を発表し、右ふくらはぎの張りを訴えたため。明日以降の出場については、状態次第だと発表された。

 トラウトはこの試合まで89試合に出場し打率.306、30本塁打75打点をマーク。本塁打、打点でリーグ2冠に立っており、四球や出塁率などもリーグトップの好成績を収めていた。この日の第1打席は菊池雄星の前に一塁へのハーフライナーに終わっていた。

(Full-Count編集部)

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