大谷翔平、“快足先制打”は一塁到達4.04秒! エ軍OB驚愕「エリートスピード」

初回に先制適時内野安打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
初回に先制適時内野安打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

第1打席で遊撃へ快足を飛ばし先制の適時内野安打を放つ

■エンゼルス 7-2 アストロズ(日本時間17日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地アストロズ戦に「3番・DH」で今季最長の10試合連続でスタメン出場。4打数2安打1打点1盗塁の活躍を見せた。今季20度目のマルチ安打、自己最長を更新する12試合連続出塁を果たした。

 米メディアが注目したのは初回の第1打席で先制タイムリーとなった内野安打だった。大谷は初回、無死一、三塁の好機で快足を飛ばし遊撃へタイムリー内野安打をマークした。スプリングスピードは秒速29.7フィートをマークした。

 この試合を中継した地元テレビ局「FOXスポーツ・ウェスト」の解説者、通算132勝のエンゼルスOBマーク・グビザ氏は「秒速29.7フィートでした。これはMLB平均よりかなり速いです! エリートスピードです、ショウヘイ・オオタニ! 一塁到達まで4.04秒でした。(MLB)平均は4.23秒です」と絶賛。

 第2打席は打球速度183キロをマークした“弾丸中前打”を放つなど打撃、走塁で驚異の活躍を見せている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY