日ハム清宮、28打席連続無安打に… 3戦ぶりスタメンも2三振1四球で打率.176に

日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】

連続無安打の28打席で19個の三振を喫している清宮

■ソフトバンク – 日本ハム(17日・北九州)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手の連続無安打が28打席まで伸びてしまった。17日、北九州市民球場でのソフトバンク戦。「7番・DH」で3試合ぶりにスタメン出場したが、2打数無安打1四球2三振に終わり、8回の打席では代打を送られた。

 2回1死二塁での第1打席はスアレスの前に空振り三振に倒れた清宮。5回無死二塁の第2打席でも加治屋の前に2打席連続の空振り三振に倒れた。6かいの第3打席は四球。同級生で共に侍ジャパンU-18代表メンバーだった田浦がマウンドに上がった8回の打席では、代打・杉谷が送られて交代となった。

 この日の3打席ノーヒットで、28打席連続無安打に。6月21日の中日戦(ナゴヤドーム)を最後にヒットが出ておらず、この間、28打席で19個の三振を喫している。これで打率.176に。今季101打席、91打数で三振は40にも上る。不振が続く清宮。トンネルの出口は一体、どこにあるのだろうか。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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