前田健太、週末に救援登板の可能性 大谷と2度目対戦となる次回先発予定変わらず

ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】
ドジャース・前田健太【写真:Getty Images】

17日のフィリーズ戦では雨天中断の影響でわずか35球で降板

 ドジャースの前田健太投手が、19日と20日(日本時間20日と21日)の本拠地マーリンズ戦でブルペン待機し、中継ぎ登板する可能性が浮上した。18日(同19日)にデーブ・ロバーツ監督が明らかにしたもので、ドジャースの公式サイトも報じている。

 17日のフィリーズ戦に先発したものの、2時間超にも及ぶ降雨中断の影響で2回無安打無失点3奪三振、わずか35球で降板することになった。前田の次回先発は大谷翔平投手と今季2度目の対戦となる、23日(日本時間24日)のエンゼルス戦に変更はないものの、前回の球数の少なさからマーリンズ戦でリリーフとして1イニング程度を投げさせることを、ロバーツ監督が示唆した。

 ドジャース公式サイトによると、この日、フィリーズ戦が行われた敵地フィラデルフィアでロバーツ監督は「ケンタのプランは火曜日に先発する。だが、金曜か土曜、おそらく1イニング、ブルペンから投げるかもしれない。ブルペンを休ませ、彼も火曜日に向けて状態を保つためだ」とコメントしている。

(Full-Count編集部)

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