大谷翔平出場中のマリナーズ戦で電光掲示板が停電 エ軍攻撃中に試合一時中断

敵地マリナーズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
敵地マリナーズ戦に「3番・指名打者」でスタメン出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

■マリナーズ – エンゼルス(日本時間20日・シアトル)

 19日(日本時間20日)にT-モバイル・パークで行われたマリナーズ-エンゼルス戦で中堅後方の電光掲示板が停電するアクシデント。エンゼルスの5回攻撃中には試合が一時中断した。

 5回無死、4番シモンズの打席中だった。チカチカと付き始めた電光掲示板が気になったのか、試合は一時中断。球審がマリナーズのサービス監督、エンゼルスのオースマス監督に状況を説明して、完全に消灯された状態で試合が再開された。

 中堅後方の電光掲示板だけでなく、左中間ブルペン上部の電光掲示板も使えない状況となっている。マリナーズによると、地下ケーブルに問題が生じたという。修復に取り掛かっているが、復旧の見通しは立っていない。

(Full-Count編集部)

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