ついに「最高級のダルビッシュ」に!? 米メディア期待「本来のレベルにある」

カブス・ダルビッシュ有【写真:AP】
カブス・ダルビッシュ有【写真:AP】

7月は3登板で防御率1.93「彼の状態は本来のレベルにあると感じられる」

 カブスのダルビッシュ有投手が本来の姿を取り戻しつつある。17日(日本時間18日)の本拠地レッズ戦で14試合ぶりとなる3勝目をマーク。6回を投げて2安打7奪三振で、後半戦に入り2試合連続の無失点と結果を残し、カブス移籍後初めて本拠地リグレー・フィールドで勝利投手となった。米メディアは「本来のレベルにある」と復活を確信している。

 米「CBSスポーツ」は、現在球界で話題となっている選手にスポットを当てた特集記事を掲載。その中にダルビッシュも登場する。移籍2年目を迎える右腕について、カブスは「最高級のダルビッシュ」に期待していたといい、ここまでは「期待外れだった」と指摘。ただ、状態は明らかに変わりつつある。

 記事では、6月以降の成績は48回、防御率3.75、53奪三振で、7月の3登板では防御率1.93、21奪三振、1四球を記録していると紹介。レッズ戦で直球を41球投げ、平均94.6マイル(約152.2キロ)、最速98.3マイル(約158.2キロ)だったこと、直球で空振りを8度奪ったが、一度の登板における直球で8回の空振り奪取はキャリアでもそれ以前に8度しかなかったことなどにも言及している。

 その上で「球速が上がっているのは、ダルビッシュの今後にとても良い兆候だ」と指摘。さらに「ダルビッシュが残りのシーズンで、防御率2.00以下、21.00 K/BBという成績になることはないが、それでも彼の状態は本来のレベルにあると感じられる」と今後に期待を寄せた。奪三振数を与四球で割るK/BBは投手の安定感を示す指標。前半戦で多くの四球を出したダルビッシュが今季ここから優秀な数字を残すことはできないものの、結果で挽回することはまだまだ十分に可能だ。

 ダルビッシュが本来の姿を取り戻すことで、世界一を目指すカブスの戦力は大きくアップすることになる。

(Full-Count編集部)

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