大谷翔平、前田健太から156キロ先制打! 2回代打タイムリー、今季初の代打打点
2回2死一、二塁で先制の右前適時打
■ドジャース – エンゼルス(日本時間24日・ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ドジャース戦の2回に代打で登場。前田健太投手との日本人対決で先制の右前適時打を放った。
2回2死一、二塁。オープナーとして先発したコールの代打で登場した。前田の初球、低めチェンジアップを見送り、1ボールからの2球目。内角高めへの93.1マイル(約149.8キロ)のフォーシームをジャストミートした。右前へ打ち返す先制タイムリーだ。打球速度97マイル(約156.1キロ)の速い打球。これが今季代打初打点となった。
試合前まで今季の代打成績は6打数2安打だった。前田とは渡米後3度目の対戦で、6月11日のエンゼルスタジアムでの一戦では先制7号ソロ。昨季の対戦を合わせ、渡米後は5打数2安打1本塁打2打点となった。
(Full-Count編集部)