大谷翔平、“前田健太撃ち”2回代打タイムリー! チーム3連勝、前田は7敗目

ドジャース・前田健太から代打タイムリーを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・前田健太から代打タイムリーを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷は2回2死一、二塁から先制の右前適時打 前田は5回途中7K4安打3失点

■エンゼルス 5-4 ドジャース(日本時間24日・ロサンゼルス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地ドジャース戦の2回に代打で登場。前田健太投手との日本人対決で先制の右前適時打を放った。チームは5-4で競り勝ち、3連勝。地区3位で貯金4とした。前田は4回1/3で4安打3失点。7敗目を喫した。

 早い代打登場だった。2回2死一、二塁。オープナーとして先発したコールの代打として打席へ。前田の初球、低めチェンジアップを見送り、1ボールからの2球目。内角高めへの93.1マイル(約149.8キロ)のフォーシームをジャストミートした。右前へ打ち返す先制タイムリーだ。これが今季代打初打点となった。

 今季の代打成績は7打数3安打。前田とは渡米後3度目の対戦で、6月11日のエンゼルスタジアムでの一戦では先制7号ソロ。昨季の対戦を合わせ、渡米後は5打数2安打1本塁打2打点となった。

 チームは5回、トラウトの左翼ポール際への33号ソロで勝ち越し。カルフーンの適時二塁打などでこの回3点を挙げた。前田は4回1/3で95球を投げ、7奪三振、4安打3失点。5月31日のフィリーズ戦を最後に勝ち星はなく、自身5連敗となった。

(Full-Count編集部)

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