巨人が大敗 移籍後初先発の古川が4失点で1回KO、大江も4失点 ヤクルト石川4勝目

巨人・原辰徳監督【写真:Getty Images】
巨人・原辰徳監督【写真:Getty Images】

古川、大江、鍵谷、澤村と4投手が失点し大量10失点

■ヤクルト 10-4 巨人(24日・京セラドーム)

 巨人がヤクルトに大敗した。24日、京セラドームで行われた一戦。楽天からの移籍後初先発となった古川が4失点で1回KOされると、2番手の大江も4失点。序盤で投手陣が相次いで炎上して試合を決められた。

 苦い移籍後初先発となった。古川は初回、山田哲の二塁打と2つの四球で満塁とされると、中村、太田に連続適時打を浴びて4失点。1回3安打2四球4失点でノックアウトされた。2番手の大江もバレンティンに特大の2ランを浴びるなど、3イニングを投げて4失点。3番手鍵谷、4番手澤村も1点ずつを失い、4投手で計10失点を喫した。

 打線は初回、亀井の適時二塁打で2点を返し、5回には岡本が2点適時打を放ったものの、3回までに背負ったビハインドが大きすぎた。

 ヤクルトは連敗を3で止めた。初回に大量4点を先制すると、その後も効果的に加点して12安打で10得点。先発の石川は5回4安打4失点も、味方の大量援護もあって4勝目をマークした。

(Full-Count編集部)

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