大谷翔平、延長14回の第7打席は左飛 試合は5時間超、日付をまたぐ熱戦に…

オリオールズ戦に「3番・DH」で先発出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
オリオールズ戦に「3番・DH」で先発出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

大谷は自己最多タイの7打席で3度出塁

■エンゼルス – オリオールズ(日本時間26日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地オリオールズ戦に「3番・DH」で3試合ぶりにスタメン出場。3度出塁したが、延長14回で迎えた第7打席は左飛に倒れた。試合は開始から5時間を超え、日付をまたぐ大熱戦となっている。

 大谷は初回、右腕ヤカボニスから四球を選び、アップトンの先制犠飛につなげた。第2打席は3回1死一塁で右腕エシェルマンと対戦して死球。勝ち越しを許した直後の5回先頭では左飛、1点を追う7回1死一、二塁の好機では左直に倒れた。1点を追う9回も先頭で空振り三振。しかし、続くグッドウィンが同点ソロを放ち、エンゼルスは土壇場で同点に追いついて試合は延長戦に突入した。

 大谷は延長11回、四球で出塁して二盗を決めるも、後続が倒れて生還はならず。両チーム決め手を欠いたまま迎えた14回は自己最多タイとなる7打席目を先頭で迎えたものの、左飛に倒れた。試合は延長15回に突入した。

 エンゼルスは4連勝中で、今季最大の「5」と好調を維持している。

(Full-Count編集部)

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