西武十亀、2回途中7失点の大炎上に猛省 「申し訳ない気持ちでいっぱいです」

初回に大田に先制打を浴び、2回には平沼、中田に一発を浴び計7失点

■西武 – 日本ハム(26日・メットライフ)

 西武の十亀剣投手が26日の日本ハム戦(メットライフ)に先発し、2回途中8安打7失点でKOされた。

 前回登板した16日のロッテ戦(メットライフ)では7回4安打無失点と好投し、通算50勝目をマークしていた十亀だが、この日は立ち上がりから大乱調。先頭・西川の左中間への二塁打で得点圏にランナーを背負うと、続く大田にも右二塁打を浴びあっさり先制を許した。

 2回には平沼のプロ1号ソロを献上するなど復調の気配が見えず、1死二塁から中田に22号2ランを浴びたところで辻監督はたまらず2番手・佐野にスイッチした。

 十亀は「今日は(仙台からの)移動試合でチームも疲れがある中、このような投球をしてしまって早い回で降板することになり、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と猛省していた。

(安藤かなみ / Kanami Ando)

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