平野佳寿、サヨナラ犠飛を浴びる 大ピンチで急遽登板、凌げず

ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:AP】
ダイヤモンドバックス・平野佳寿【写真:AP】

抑えのホランドが乱調、同点の1死一、三塁で登板

■マーリンズ 3-2 Dバックス(日本時間27日・マイアミ)

 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は26日(日本時間27日)、敵地でのマーリンズ戦に5番手として登板し、痛恨のサヨナラ犠飛を浴びた。

 2-1と1点をリードして最終回を迎えたダイヤモンドバックス。だが、4番手で登板した守護神ホランドが乱調だった。先頭のクーパーに二塁打を浴びると、ウォーカーに四球を与え、カストロの単打で満塁に。アルファロに犠飛を許して同点とされると、ここで平野がマウンドに上がった。

 絶体絶命のピンチで急遽、マウンドに上がることになった平野。1ストライクからの2球目、スプリットを捉えられた打球はセンターへのフライに。これが犠牲フライとなり、サヨナラのランナーが生還してしまった。

 ホランドが招いたピンチだったため、黒星はホランドに。平野には失点はつかず、1/3を投げて無安打無失点、防御率は3.79となった。

(Full-Count編集部)

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