日ハム、連夜の猛打で4連勝! 首位ホークスに0.5差、西武今季最多6発も4点差逆転負け

日本ハム・栗山英樹監督【写真:荒川祐史】
日本ハム・栗山英樹監督【写真:荒川祐史】

日本ハムは最大4点差も16安打10得点 後半戦9勝1敗

■日本ハム 10-6 西武(27日・メットライフ)

 日本ハムは27日、メットライフドームで行われた西武戦で10-6で逆転勝ちして4連勝。後半戦9勝1敗で首位・ソフトバンクに0.5ゲーム差に肉薄した。敗れた西武は今季最多の1試合6発も2連敗。4カードぶりのカード負け越しが決まった。

 4点を追う5回、無死満塁から大田の中前2点打で追撃すると、渡邉の右犠飛で1点差。さらに、同2死一、二塁から石井の右翼線2点三塁打で逆転した。この回、敵失、暴投を絡めて打者10人の猛攻。5安打6得点のビッグイニングを作った。14安打12得点した前夜に続き、16安打10得点と打ち勝った。

 西武は打線は森の1試合3発、秋山の14号先頭打者弾、中村の20号ソロなどで6本塁打を放ったが、5回以降は1点どまり。先発の多和田が4回まで無失点も5回に捕まって4回2/3で7安打6失点(自責2)。5敗目を喫した。

(Full-Count編集部)

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