大谷翔平、右手1本の15号バックスクリーン弾に米記者驚愕 「すくい上げ本塁打を放った」

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

第2打席で後半戦初ホームランとなる15号ソロをバックスクリーンへ

■エンゼルス – オリオールズ(日本時間28日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地でのオリオールズ戦で「3番・DH」で3試合連続スタメン出場。第2打席で15試合60打席ぶり、後半戦初ホームランとなる15号を放った。待望の一発に米メディアも続々と速報した。

 逆転された直後の3回。先頭で迎えた第2打席は2ボール2ストライクからの5球目、83マイル(約134キロ)低めのスライダーを右手1本で拾った打球はグングン伸びそのままバックスクリーンへ飛び込む15号同点ソロとなった。

 球場がどよめいた驚愕の一発にMLB公式サイトのレット・ボリンジャー記者は自身のツイッターで「ショウヘイ・オオタニがセンターへソロ本塁打」と速報、米メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者も「ショウヘイ・オオタニがすくい上げ、本塁打を放った」と厳しいボールを右手1本でバックスクリーンへ運んだ一発に驚きの声を上げていた。

(Full-Count編集部)

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