カウント間違えで気付かず? G投手の“珍三振”に米爆笑「4ストライクまで…」

ジャイアンツのマディソン・バムガーナー(右)【写真:Getty Images】
ジャイアンツのマディソン・バムガーナー(右)【写真:Getty Images】

カウントを間違え見逃し三振に気づかないバムガーナー

■ジャイアンツ 7-6 パドレス(日本時間29日・サンディエゴ)

 ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手が28日(日本時間29日)、敵地パドレス戦に先発し7回4安打4失点で6勝目を挙げた。この試合は勝利に導く粘投が光ったが、打席ではカウントを間違える“珍三振”を記録していた。米メディアが伝えている。

 球場全体に「?」マークが浮かんだのは2回だった。2点を奪い逆転に成功し尚も1死二塁の好機で打席に入ったバムガーナー。カウント1-2からのスライダーを見逃し三振。だが、バムガーナーはカウントを間違っていたのか再び打席に入ろうと立ち止まったまま。球審がもう一度、三振を告げるとトボトボとベンチに引き下がった。

 米テレビ局「NBCスポーツ」のジャイアンツ公式ツイッターは「バムガーナーが三振後に時間を取っている」と爆笑する絵文字を付け動画を公開。珍しい一幕にファンも大笑いだった。

「バムガーナー『酷いストライク判定だから4ストライクまでいいだろ?』」

「彼は4ストライクまでいいんでしょ?」

「カウントを忘れたんだね」

「2人がお互いに何を言ったのか知りたい」

「マイクが必要だ。MLBにとって良いことだと思う」

 本業の投球では7回4失点ときっちり先発の役割を果たし6勝目を挙げたバムガーナー。打席の中でも自身の投球に没頭していたのかもしれない。

【動画】「4ストライクまで」!? バムガーナーが三振に気付かず立ち尽くす姿に観客からは爆笑が…“珍三振”の実際の映像

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