ダルビッシュ、5回を投げ終え5安打1失点9奪三振の好投 同点で中盤へ 4勝目なるか

敵地でのカージナルス戦に先発登板しているカブス・ダルビッシュ有【写真:AP】
敵地でのカージナルス戦に先発登板しているカブス・ダルビッシュ有【写真:AP】

5回を投げ終え毎回となる9奪三振、1失点の力投

■カージナルス – カブス(日本時間31日・セントルイス)

 カブスのダルビッシュ有は30日(日本時間31日)、敵地カージナルス戦に先発。5回を投げ終え5安打9奪三振1失点の好投を見せている。試合は1-1の同点となっている。

 初回は先頭のエドマンをカットボールで空振り三振、ファウラーを右飛球、J・マルティネスを97.7マイル(約157キロ)の直球で見逃し三振と完璧なスタートを切った。

 2回もゴールドシュミットを左飛、デヨングをカットボールで空振り三振、ウォンには右前打を浴びたが続くオニールを遊飛に仕留め無失点。3回もウィータース、ウェインライトを連続三振。エドマンに中前打を許したがファウラーを二ゴロに抑える好投。

 だが、1点リードで迎えた4回にJ・マルティネス、ゴールドシュミットに連打を浴びるなど1死二、三塁のピンチを背負うと自らの暴投で1点を失い同点に追いつかれた。5回は2死からエドマンに右前打、二盗を許したがファウラーからこの日9個目の三振を奪い無失点で切り抜けた。

(Full-Count編集部)

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