大谷翔平、今季6度目の“猛打賞”! 第3打席で打球速度169キロ中前適時打、打率.293に

本拠地でのタイガース戦に先発出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
本拠地でのタイガース戦に先発出場しているエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

第1打席は打球速度166キロの痛烈中前打、第2打席は快足飛ばし三塁内野安打に二盗成功

■エンゼルス – タイガース(日本時間31日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は30日(日本時間31日)、本拠地タイガース戦に「3番・DH」で6試合連続スタメン出場。第3打席で中前適時打を放ち今季6度目の猛打賞をマークした。第1打席で中前打、第2打席は三塁内野安打だった。

 2点リードの5回。1死二塁で迎えた第3打席は1ボールからの2球目を叩くと強烈な打球が中前に弾み貴重なタイムリーとなった。

 大谷は初回1死一塁で迎えた第1打席で打球速度103マイル(約166キロ)を記録する痛烈な中前打を放つと、3回の第2打席は強烈な打球に三塁手カストロが横っ飛びで好捕したが、大谷の快足が勝り三塁内野安打。続くカルフーンの打席では初球にスタートを切り今季9個目の盗塁を成功させた。

 大谷の猛打賞は6月28日(同29日)の本拠地アスレチックス戦以来、今季6度目。タイムリーは7月23日(同24日)のドジャース戦以来、7試合ぶり29打席ぶり。打率は.293に上昇した。

【動画】強烈な打球があっという間にセンター前に… 大谷翔平がこの試合3本目の安打を放ち今季6度目の猛打賞をマーク

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