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日ハム杉浦「首脳陣がプランを…」首位攻防戦で5回無失点も予定通り抹消へ

日本ハムの杉浦稔大投手が2日、本拠地ソフトバンク戦に中16日で先発。5回3安打無失点と好投したが、0-0で降板したため、勝ち負けはつかず。チームは千賀滉大投手に2安打完封負けした。

3日に出場選手登録抹消へ「監督から『行ってくれ』と言われたところで」

 先発投手としての本能で続投の準備はしていたという。「ああいう展開でしたし、本来なら白黒をつけてというところかもしれませんが、今年は首脳陣がプランを持っていたので、監督の判断です」と役割を全うした後はベンチでチームの勝利を願った。

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 チームは敗れたものの、杉浦自身には得るものがあった。「ここ最近、少し不完全燃焼が続いていましたが、首位攻防戦に投げさせてもらって、意気に感じました。球速はそこまで出てなかったですが、質は自分が思うような球をしっかりコントロールできていました」と手応えをつかんだ。

 今季初登板となった4月23日楽天戦(札幌ドーム)では5回を打者15人パーフェクトに抑える衝撃の投球を見せた。故障明けの右肩のコンディションを考慮しながら、中10日以上の間隔を空けて登板し、5月6日西武戦(札幌ドーム)は5回無失点、同23日楽天戦(札幌ドーム)は5回1失点と好投。だが、その後の4試合は5回もたず、複数失点して降板していた。この日の好感触に「こういう結果を続けていきたい」とうなずいた。

 3日には当初の予定通り、出場選手登録を抹消されるが、シーズン終盤の大事な時期に入り、今後は登板間隔が縮まることも想定もしている。杉浦は「監督から『行ってくれ』と言われたところでしっかり準備をします」と表情を引き締めた。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

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