大谷翔平、第2打席は177キロ中直 8月初アーチでるか

エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地インディアンス戦で「3番・DH」で先発出場した

■インディアンス – エンゼルス(日本時間4日・クリーブランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地のインディアンス戦で「3番・指名打者」で2試合連続先発出場。初回の第1打席は一ゴロ、4回の第2打席は中直だった。

 初回2死、先発右腕プラトコと対戦。フルカウントから外角球を引っ掛け一ゴロに倒れた。4回先頭の第2打席では甘い球を強振。打球速度110マイル(約177キロ)と強烈だったものの、中堅手の正面をついてしまった。第3打席以降に8月初アーチ、7月27日の本拠地オリオールズ戦以来5試合ぶり一発が期待される。

大谷は2日(同3日)の同戦に「3番・DH」で2試合ぶりに先発出場。初回の第1打席は四球を選び、3試合連続出塁をマークしたが、3回の第2打席はニゴロ、6回の第3打席は左飛、8回の第4打席は見逃し三振。チームは3-7で大敗して2連敗を喫し、最近10試合で4勝6敗と失速している。

 試合前まで、インディアンス戦は通算打率.440(25打数11安打)、4本塁打、9打点。大谷の今季通算成績は通算72試合出場、打率.288、15本塁打、43打点、OPS(出塁率+長打率).870だ。

(Full-Count編集部)

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